脚本家の岡田恵和さんのこんな記事が、新聞に載っていた。
時代ともに、人間を描くという本質は、かわらないものの、
描き方が大きく変わると。世の中の便利さは、ドラマの不便さ。
反比例の関係のようだ。不自由であればあるほど、いいドラマが作れるらしい。まだ、携帯が普及していなかった時代、すれちがいや、突然のアクシデントにはらはら、どきどきしたもんで。居間に電話が一個しかなかった時代
相手の親がでないことを願ったりとか。。。情緒がなくなってきてるのは、
確か。想像することも。いろいろ思い巡らすとか。便利さで、失ってるのは、ものではなく、気持ち。そして考える時間。今一度、原点にたつ。そう思うだけでもかわる。意識があるとないでは、おおきくちがうから。意識をもって暮らそう・・・どきどき感が、自分を変える。